東京帝国ホテル富士の間「銀座天賞堂・クリスマスフェア」

2006年12月2日東京帝国ホテル・アーティストコーナーにて
![]()
|
日本人の鷹揚さ、あるいは無宗教感に対しては諸説紛々ですが、ネットでものが買える時代、縁ある人々が集い、楽しく会話を交わしながらショッピングを楽しむ時間、晴れやかなお祭り騒ぎは、普段と違った一日といった感覚、晴れの日、けの日・・というのはなかなかいいものんだな・・と田舎暮らし僕達にとって嬉しい展示会となりました。 クリスマスに向けて、天賞堂の顧客感謝セールでの「アーティストコーナー」は、太子像を彫ってくれた高山の小坂礼之さん、タラセア制作の星野尚さんと小生三人の展示です。 銀座での展覧会は、準備にもそつのないようにと力が入りました。 僕達もおしゃれを楽しみ、思い出に残る特別な日になって、もの作りとして大きな張り合いとなった貴重な一日でした。 「祈りのかたち」に、このような形で発表する機会をいただくことができたことは、作品スケッチを長すぎるほど暖め続けた小生にとっても心に残る思い出です。 |
|

|
専門店とスーパーマーケットとの違いはなんだろうか? 個性的なサービスなどなど、顧客満足度の度合いなんでしょうが、僕は商品に対する専門知識の高さだと思っています。 お客様の聞きたいことはなんだろうか? 木の名前、作り方、製作にあたって苦労をするところ、作家の主義や思想、デザインのねらい、大切にしていること、使う上での注意、メンテナンスの方法、調子の悪くなったときどうしたらいいのか?などなど、今のギャラリーや販売店のサービスはお客様の疑問に応えているだろうか? 僕達は作ることは出来ても言葉で説明するが苦手だからこそ代弁してくれる人がありがたいと思います。
無駄な経費を省いて少しでも安く買って頂きたい、商品にはきれいな衣装を着せて上げたい。分け隔てなくこの日の記念品をお配りしたい、などなど僕の疑問を覆すような、ほっとするような天賞堂、銀座一流のサービスを学んだような気がしました。理論や方法論だけでは解決できないセンスとは、こういったものなのだと思います。 いいものを作れても、なにかと力の足りない僕達を助けてくださったSさん、Yさん、作品をほめてくださったMさん、Hさんはじめそのほかのたくさんのかたがたへ、心から有り難うございました。 今年の展覧会はこれにて無事終了することが出来ました。 |
|
![]() |
||
![]() |
||
![]() |
||
ありがとうございました
![]() |
![]() |
|
島桑と栃材の厨子・聖徳太子二歳像(高さ12cm・楠材) 高さ25cm 間口21.5cm 奥行20cm
ご案内
※ご招待形式ですが、ご興味のある方は、会場をご案内させていただきます。 前田純一
|